
この時期、無風の現場はカラダにきついです。みなさまご安全に!
さて、ブロック積み擁壁に基礎の地盤補強にある木杭(松杭)の支持力試験を行ってきました。
地形が変化に富んでいて、施工上の制約もあり厳しい現場環境が伺えました。
事前の調査設計の資料から杭長を想定して施工試験をしていただき、支持力計測に入りましたが、思うような結果とはいきませんでした。杭長を伸ばすなどの対応を施していただき、ようやく管理値を確認することができました。
ここは粘性土で、床の場所によって硬さがバラバラ。剣スコに体重をかけて押し込んでも先っぽしか入らないところも・・・・元地形が想定しずらい現場でした。