農業用水路敷設工事に伴う地盤補強工事に杉杭(杉丸太)を納品しました!
導入事例
2025.02.12
新潟県長岡市で農業用水路の敷設工事が行われ、その地盤補強のための材料として杉杭と杉太鼓落しを納品しました。
2023年にも同様の工事が行われており、当時は松杭と松太鼓落しを納品しました。
今回使用した地盤補強材は松杭ではなく、新潟県産杉を使用した杉杭となりました。
納入した地盤補強材
杉杭(L=4.0m、末口15cm):590本
松杭(L=5.0m、末口15cm):62本
杉太鼓落し(L=1.7m、t=150mm):260本
今回の工事でも、前回と同様に基礎杭を打ち込み、その上に太鼓落しを敷設し、隙間に基礎砕石を充填する方法が採用されています。
コンクリートを使用せず木材を基礎材として活用することで、軽量でありながら安定した支持力を確保する工法となっています。
木材を用いた地盤補強工法は、環境負荷を抑えつつ、地盤への影響を最小限に抑えるメリットがあるため、今後もさまざまな場面での活用が期待されます。
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