【ログパイル工法 導入事例】ログパイルの設計・製造・施工・支持力測定の一貫対応
導入事例
2025.12.01
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丸太杭を基礎地盤に打ち込んで補強する『ログパイル工法』は、主に水路や函渠、L型擁壁などの小規模構造物の地盤補強に施工することが多いですが、 一般住宅の基礎地盤補強として採用いただいた事例をご紹介します。


埼玉県の工務店様より、石場建ての家の新築工事でログパイル工法のご依頼をいただきました。

石場建て(いしばだて)は、日本の伝統的な建築構法の一つ。基礎には一般的な鉄筋コンクリートではなく礎石(そせき)を使用することから、脱炭素社会の実現に貢献する環境に優しい技術です。


提供したサービス : ログパイルの設計・製造・施工・支持力測定


今回の地盤補強工事は、建物を支える礎石の下にログパイルを打込むというものです。いただいた地盤調査の結果によると、支持力はm2当たり10~30kN程度の粘性土の軟弱地盤で、明らかに何らかの補強が必要でした。各礎石にかかる荷重をもとに、必要なログパイルの規格(長さと太さ)と打込む位置の検討をし、工務店様に「基礎補強杭の検討書」を提出しました。

その後、承認及びご注文となり、施工スケジュールに合わせてログパイルを製造し、現場へ納入、施工を行いました。



 

圧入(地盤に対して静かに押込む)用の施工機を使用しました。

 

 

 


施工時に測定して得られた支持力は設計値以上であり、補強工事は無事に完了しました。



このように、住宅においても、ログパイル工法は十分な効果を発揮します。環境負荷の少ない石場建ての家にエコマテリアルであるログパイルを使用できて良かったです。

 

ご依頼元

(有)綾部工務店様 (埼玉県)


伝統的な建築構法を取り入れ、自然素材を活かした家づくりを手がけておられます。

同社ウェブサイトでは「石場建て」についても詳しく紹介されています。

🔗 [(有)綾部工務店様ウェブサイトはこちら]

🔗 [石場建てについての紹介ページはこちら]

 

工事名称 石場建ての家 新築工事に係わるログパイル工法
工事時期 2024年4月
施工地 埼玉県(建築面積:約40坪の平屋、地盤状況:粘性土)
製品仕様 使用したログパイル:カラ松、長さ6.0m×末口(細い方の端部直径)18cm、数量42本
その他

提供サービス:ログパイルの設計/製造/施工/支持力測定


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