農業用水路の接続部における構造物の沈下防止・基礎補強にログパイル工法が採用されました。
地盤補強用木杭として、地域材である「新潟県産杉ログパイル」をご採用いただき、弊社は現場の設計仕様に応じた寸法・数量の杉杭を製造・納入いたしました。
【工事概要】
| 工事名称 | 用水路接続工における地盤改良(ログパイル工法による地盤補強)工事 |
| 工事時期 | 2026年6月 |
| 施工地 | 新潟県柏崎市 |
| 製品仕様 | 新潟県産杉ログパイル 長さ2.5m 末口径 18cm 50本 |
| 提供サービス | ログパイル製造(資材供給) |
| 本工事における炭素貯蔵量 | 2.5 t - CO² |
【採用の経緯】 「松」から「県産杉」への比較提案|コスト抑制と地域材活用を両立
農業用水路接続部の不同沈下を防ぐ基礎補強として、ログパイル工法をご検討いただいておりました。
当初はカラ松製のログパイルについてお問い合わせをいただきましたが、弊社より「カラ松」と「新潟県産杉」の2種の仕様・御見積りをご提示いたしました。
比較検討いただいた結果、特に以下の2点をご評価いただき、最終的に新潟県産杉ログパイルのご採用となりました。
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コストの抑制(経済性の良さ)
要求される設計強度を確保したうえで、カラ松と比較して費用を抑えられたこと。 -
地域材(新潟県産杉)の活用
地元の木材(県産材)を積極的に活用でき、新潟県が推進する地域材利用の方針にも合致したこと。
【現場の様子】 お客様施工による打込みから構造物完成まで
施工はお客様(施工業者様)にて実施されました。
現場での打設もスムーズに行われ、基礎工から構造物完成まで滞りなく工程が進みました。
ログパイル打ち込みの様子
【導入の成果】 確実な地盤補強と、現場にもたらす複数のメリット
弊社で製造するログパイルは、皮むき処理に加え、打込み精度を高める先端の「三面研ぎ」や、杭頭の破損を防ぐ「頭部面取り加工」を施して現場へ納入しております。 こうした弊社工場ならではの加工により高い施工性を実現し、お客様による打込み作業から構造物の完成まで、安全かつスムーズに工程を進めていただくことができました。今回の施工業者様からも「ログパイルの品質が非常に良かった」という大変嬉しいご評価を頂戴しております。
本現場のように、お客様の現場条件に合わせた「材種のご提案」と「自社工場での高精度な加工」を掛け合わせることで、「コストの抑制」「現場での扱いやすさ」「地域材の活用」という複数の付加価値を同時に実現することができました。
弊社では、現場の指定条件やご予算に応じた最適な材種・規格のご提案から、施工性を追求した製品の製造・供給まで、お客様の現場づくりに寄り添ってお応えしてまいります。
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